勝手にガード

シャッター用風圧被害防止装置

勝手にガードとは

勝手にガードは、シャッターの昇降動作を利用することで、シャッターの耐風圧を
強化するガードを完全自動でセット・解除
する製品です。
ガードがセットされることで、シャッターは異常風圧を受けても
スラットの極端な反りを抑制することができます。
これによって、ガイドレールからのスラット両端の外れを阻止することができ、
シャッターは損壊を免れることが出来ます。

シャッターが「全閉・全開」の度に、ガードが「自動セット・自動解除」される仕組み

【自動セット】

❶シャッター全開時は、ガードはガード収納受けに収まった(ガード収納受け上に置かれた)状態で最上部にあります。
❷→❸シャッターが降下して行くと、ガードは固定受けに収まりガード収納受けからは離脱し、この位置で固定(セット)されます。その後、シャッターは床まで降下し全閉します。
❹このようにして、ガードは自動セットされます。

【セット解除】

全閉状態から上昇の際には、収納受けが固定されたガードを収納し、その後、シャッター全開へと至ります。
❹→❸→❷→❶このようにして、
ガードは自動でセットが解除されます。

1シャッター全開時、2シャッター下降中、3ガードはセットして下降中、4シャッター全開時

勝手にガード 自動セット・解除の動画

電動シャッターの開閉と共にガードが作動しますので、全閉時は常時ガードされています

【勝手にガード】はシャッター幅により、片面ガードタイプと両面ガードタイプがあります

片面ガードタイプは、屋内側にガードをセットします

シャッター収納BOXが

シャッター対応サイズ
W:~5,500㎜
H:4,000㎜まで

両面ガードタイプは、屋内・屋外側の両面にガードをセットします

シャッター収納BOXが

シャッター対応サイズ
W: ~5,500㎜
H:4,001~5,000㎜まで
W:5,501~6,000㎜
H:4,500㎜まで